夏の味覚なぞなぞ4

【答え】

的に「と」の文字

 ⇒「と」+的

→ トマト、が正解です♬

英名:tomato

和名・別名:トマト・赤茄子・蕃茄

太陽の光で、真っ赤に熟したトマトは、

まさに夏野菜の代表格!

「トマトが赤くなると医者が青くなる」と

いわれるほど、健康効果を高めてくれる

栄養素がたっぷりの緑黄色野菜です。


■トマト・ミニトマトの可食部100g当たりの食品成分表

■トマトの栄養成分について

β-カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、

ビタミン E などのたくさんの栄養素を含みます。

特に注目したいのは、赤い色素に含まれる 

『リコピン』です。 強い抗酸化作用を持ち

ガンや動脈硬化などの予防効果が高いことが

分かっています。

その効力は、カロテンの2倍、ビタミンE 

の100倍とも言われています。

他にも、血糖上昇を抑えたり、疲労回復

効果のあるクエン酸、脳を活性化させる

グルタミン酸、血液サラサラ効果のある

ピラジン(香り成分)などの多の薬効成分

を含む頼もしい野菜です。


■トマトの選び方

・ふっくらと丸みのあるもの

・重みのあるものは糖度が高い

・ヘタは生き生きした緑色


■トマトの保存方法

・ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ

・長期保存は水煮やソースにして

密閉容器に入れ冷凍保存を。


■ミニトマトとの栄養価の違いは?

色や形、品種など、様々なミニトマトが

お店に並ぶ光景は、カラフルで元気が

でてきますね♬

普通のトマトと比べると、なんと、βーカロテンや

ビタミンCの含有量は約2倍、リコピンは約2.5倍、

クエン酸も豊富なのです。

ただし、リコピンを多く含むのは赤い品種です。


■おすすめレシピ

🍙ミニトマトのマリネ🍙

【サービス内容】の【レシピ作成】をご覧ください😊

レシピ作成 - おむすびキッチン認定栄養ケア・ステーション (rice-boll-kitchen.com)


■参考文献・サイト

『からだのための食材大全』 NHK出版

『色の野菜の栄養事典』 エクスナレッジ

・食品成分データベース 文部科学省

コラム担当:瀧

レシピ担当:青柳