【答え】
的に「と」の文字
⇒「と」+的
→ トマト、が正解です♬
英名:tomato
和名・別名:トマト・赤茄子・蕃茄
太陽の光で、真っ赤に熟したトマトは、
まさに夏野菜の代表格!
「トマトが赤くなると医者が青くなる」と
いわれるほど、健康効果を高めてくれる
栄養素がたっぷりの緑黄色野菜です。
■トマト・ミニトマトの可食部100g当たりの食品成分表
■トマトの栄養成分について
β-カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、
ビタミン E などのたくさんの栄養素を含みます。
特に注目したいのは、赤い色素に含まれる
『リコピン』です。 強い抗酸化作用を持ち
ガンや動脈硬化などの予防効果が高いことが
分かっています。
その効力は、カロテンの2倍、ビタミンE
の100倍とも言われています。
他にも、血糖上昇を抑えたり、疲労回復
効果のあるクエン酸、脳を活性化させる
グルタミン酸、血液サラサラ効果のある
ピラジン(香り成分)などの多の薬効成分
を含む頼もしい野菜です。
■トマトの選び方
・ふっくらと丸みのあるもの
・重みのあるものは糖度が高い
・ヘタは生き生きした緑色
■トマトの保存方法
・ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ
・長期保存は水煮やソースにして
密閉容器に入れ冷凍保存を。
■ミニトマトとの栄養価の違いは?
色や形、品種など、様々なミニトマトが
お店に並ぶ光景は、カラフルで元気が
でてきますね♬
普通のトマトと比べると、なんと、βーカロテンや
ビタミンCの含有量は約2倍、リコピンは約2.5倍、
クエン酸も豊富なのです。
ただし、リコピンを多く含むのは赤い品種です。
■おすすめレシピ
🍙ミニトマトのマリネ🍙
【サービス内容】の【レシピ作成】をご覧ください😊
レシピ作成 - おむすびキッチン認定栄養ケア・ステーション (rice-boll-kitchen.com)
■参考文献・サイト
『からだのための食材大全』 NHK出版
『色の野菜の栄養事典』 エクスナレッジ
・食品成分データベース 文部科学省
コラム担当:瀧
レシピ担当:青柳