いよいよ、手術当日の朝。
病棟看護師さんと共に歩いて手術室へ。
さすが大学病院、大勢の方が待合室に。
すると、オペ看護師さんたちが現れて、
引き渡されて、それぞれの手術室へ。
テレビドラマとかでよく見るリアルな
手術室に入り手術台に横たわりました。
「じゃあ、本格的に麻酔かけますねー」
の声かけ、初めての全身麻酔だったので
どんな感じなのかワクワクしましたが、
乱気流に乗ったような気持ち悪さ!!
何だこりゃと思ったのが術前最後の記憶。
「終わりました、しっかり入りましたよ」
目を開けると、人工股関節の写真が眼前に。
次の瞬間記憶がなくなり、次に目覚めたのは
マイルームのマイベッドでした。
全身にいろんな機械や管がたくさん繋がれていて
猛烈に、傷口ではなく、腰が痛い。
麻酔と痛み止めが身体に合わなかったのか
気持ち悪さも半端なくて吐き気がすごい。
手術当日の夜は、何度も嘔吐して、ナースコール
押しまくる、手がかかる患者になっていました。
翌日も食欲はなく、ぐったりでした〜。
写真は、手術前日に間違えないよう書かれた文字。
ちょっと笑えました。
その3に続く