29 Jul
29Jul

いよいよ、手術当日の朝。

病棟看護師さんと共に歩いて手術室へ。

さすが大学病院、大勢の方が待合室に。

すると、オペ看護師さんたちが現れて、

引き渡されて、それぞれの手術室へ。

テレビドラマとかでよく見るリアルな

手術室に入り手術台に横たわりました。

「じゃあ、本格的に麻酔かけますねー」

の声かけ、初めての全身麻酔だったので

どんな感じなのかワクワクしましたが、

乱気流に乗ったような気持ち悪さ!!

何だこりゃと思ったのが術前最後の記憶。


「終わりました、しっかり入りましたよ」


目を開けると、人工股関節の写真が眼前に。

次の瞬間記憶がなくなり、次に目覚めたのは

マイルームのマイベッドでした。

全身にいろんな機械や管がたくさん繋がれていて

猛烈に、傷口ではなく、腰が痛い。

麻酔と痛み止めが身体に合わなかったのか

気持ち悪さも半端なくて吐き気がすごい。

手術当日の夜は、何度も嘔吐して、ナースコール

押しまくる、手がかかる患者になっていました。

翌日も食欲はなく、ぐったりでした〜。


写真は、手術前日に間違えないよう書かれた文字。

ちょっと笑えました。

その3に続く

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